遺品整理を自分でしたいと思っているけど、初めての人は何をどうしたらいいのか迷って当然です。
「何から手をつければ良いか分からない。」
「遺品って捨てて大丈夫?」
などわからない事や不安要素が出てきます。
何をどうしていいかわからなくなり、結局は遺品整理に手を付けられず困ってしまったという方も少なくありません。
ということで、今回は初めての方でも「遺品整理が自分でできる」コツや遺品整理の手順を紹介します。
スケジュールを決める
遺品整理を始める時、スケジュールを立てずに見切り発車をしてしまうと、何をどうしたらいいのかわからなくなり、結局何もできなくなってしまうことが多々あります。
ですのでまずはスケジュールを立てましょう。
「この部屋は〇日までに片付ける。」
「タンスの中身は〇日までに仕分けをする。」
など、遺品整理の手順を決めておくことで、作業の進み具合が読めやすくなります。
あまり無理なスケジュールにすると疲れてしまい、作業が止まってしまいます。
ですので無理なスケジュールを組まないようにしましょう。
遺品を必要な物・不用な物で仕分けする
遺品整理をしていると、「捨てる物」と「残す物」が出てきます。
故人との思い出の品や、故人が大切にしていた物ですので「捨てたくない」「捨てられない」という感情がつきものです。
ですがいつまでも置いていては遺品整理ができません。
必要な物・不用な物をきっちりと仕分ける必要があります。
貴重品である年金手帳・通帳・印鑑・などは残しておきましょう。
写真やアルバムも残す人が多いです。
他にも、自分で使用できる物は必要な物をして仕分けましょう。
今後使うことがない物は不用品として仕分けてください。
仕分け後の不用品対処方法
仕分けた後は、品物によって対処方法が変わります。
リサイクル業者
まだまだ使用できる衣類や、宝石などの貴重品類は買取業者への依頼がオススメです。
貴重品類は、とても高額になる骨董品や貴金属もあります。
ですので鑑定士がいるリサイクル業者に依頼しましょう。
寄付
故人が生前、自分の遺品について寄付を希望していた場合や、寄付の意向を遺言状に残していた場合は、寄付をすると良いでしょう。
また遺品を整理するのが辛いという方も、寄付をすることで気持ちの整理がついたという方もいます。
粗大ごみに出す・廃品回収業者に依頼する
タンス・机などの大型家具は粗大ごみとして出します。
粗大ゴミの扱いは各自治体で違いますので、お住まいの地域の自治体に問い合わせをしょうましょう。
大型家具を自分で処理できないという方は、不用品回収業者や遺品整理業者に依頼しましょう。
業者に依頼をすると、全て家から持ち運んでもらうことができます。
プロに任せることで少ない時間で作業が進みますし、労力も使わなくて済みます。
ですので捨てる家具や家電が多い場合は、始めから専門業者に依頼すると良いでしょう。
遺品整理に困ったら関西アークにお任せください!
関西アークでは遺品整理のプロが在籍しております。
お客様の大切な遺品を丁寧に仕分けさせていただきます。
わからないことがございましたら、的確なアドバイスも可能です。
遺品整理につまずいたり、困ったりしたことがあれば当店へおまかせください。