不用品回収業者とのトラブル事例
不当な価格請求・ぼったくりによる高額請求など、悪徳不用品回収業者とのトラブルの件数は、年々増加傾向にあります。
消費者センターへの問い合わせも増えています。
今回は実際に起きた不用品回収業者とのトラブル事例を紹介します。
トラブル事例1:無料とアナウンスしていたから依頼したら高額請求された
アナウンスでは「無料」と言っていたからお願したのに、荷物をトラックに積み終えた途端に高額請求された。
積み込み前にも料金を確認したところ、「無料」と言っていたから安心しきっていたが、「回収料金は無料で積み込み料金は有料だ」と主張された。
もうらくさんの荷物をトラックに積み込んだ後だったので仕方なく支払った。
「無料と言っていたのに、荷物をトラックに積み込んだら有料と言われた」というトラブル事例は頻繁に報告されています。
トラブル事例2:ビデオデッキにリサイクル料金を請求された
家電リサイクル法でリサイクル料金が必要と言われ2,000円を支払った。
後から知ったが、ビデオデッキは家電リサイクル法で指定されていなかった。
無理な自分も悪いが、完全に騙された。
家電リサイクル法でリサイクル料金が必要となる対象品はこちら
- 洗濯機(衣類乾燥機)
- 冷蔵庫(冷凍庫)
- エアコン
- テレビ
ビデオデッキは家電リサイクル法に指定されていません。
自治体にもよりますが不燃ゴミか、粗大ゴミで出すことになることが多いです。
トラブル事例3:回収された不用品が不法投棄されていた
ちょうど不用なパソコンとベッドのフレームがあったので回収依頼をすることになった。
料金は3,000円と格安だった。
パソコンに関しては、データの初期化も行うと言われた。
夕方コンビニに行く途中に依頼した不用品が道端にあるのを発見。
不用品は回収されず、家の近くの道端にそのまま捨てられていた。
廃品回収業者のアポなし家庭訪問も悪徳業者が多いと言われています。
低価格を提示して回収し、きちんと処分することなく道端で不法投棄することで、支払われた金額は全て悪徳業者のものとなるのです。
不法投棄は1,000万円以下の罰金、または5年以下の懲役刑を受ける恐れがある不法行為です。
業者に不用品回収の依頼をしたこと、業者が不法投棄をしたことを証明できなければ、依頼者側が不法投棄の罪に問われる可能性があります。
ですので不用品回収の依頼をする時は、必ず領収書を貰い、保管しておいてください。
不用品回収は関西アークにおまかせ
関西アークでは、不用品回収業を行っております。
お客様から依頼されて回収した不用品は、当社が責任を持って対応させていただいております。
遺品整理協会認定・特殊清掃協会認定・古物許可証資格保有スタッフが対応しますので、安心してご依頼くださいませ。